Yahoo解析を入れてみた雑感。

見やすい画面

 

2013年12月から開始された、Yahoo解析をやっといれてみました。

元々はユーザーローカルっていう、解析ツール(なかのひとやUser Insight)を手がける会社が技術提供を行っているようです。

User Insightも使いやすく、ECサイトのCVR改善の際にお世話になりました。

そのため、解析画面も、Google Analyticsに比べ見やすく、わかりやすくなっています。

PCだけに分けて解析、スマフォだけに分けて解析も、プルダウンでソートできるので簡単。
プルダウンから選択

中でも良かったのが、リアルタイム足あと。

使用しているデバイス、画面サイズ、あとユーザーIDが個別にふられて行くので、特定のIDの人の行動も見ることができます。

こんなかんじで表示されます。
リアル足あと

ユーザIDをクリックすれば、詳しいWEBサイト内の移動履歴も見れます。

詳しい履歴も確認

目次

Yahooアクセス解析を導入するために必要なこと

1:解析対象のWEBサイトに、Yahoo タグマネージャーを入れてあること。

2:Yahoo! JAPANの広告サービスを利用していること。
(タグマネージャーを使用するのに、利用している必要があるため)

この2点でOKです。

なので、代理店経由でYahooのリスティングを行っている場合は、Yahoo解析を行いたいと伝え、
Yahoo タグマネージャーの、Yahoo! JAPANユニバーサルタグをもらいましょう。

ユニバーサルタグをもらったら、全部のページに貼り付けます。
詳しくは、Yahooの公式サイトに書いてあります。

設定周りで悩んだら、お気軽にご相談ください。
問合せの際は「web担当者を見た」とお伝えください。

この記事を書いた人

デジタルマーケティングに16年間従事しているMITSUIです。Google AnalyticsとGoogle Tag Managerが大好きで、これらのツールを活用した情報提供を行っています。ブログではデジタルマーケティングに関する情報や最新のトレンド、ベストプラクティスを紹介しています。

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