Googleタグマネージャーを設定してみて思うこと。

代理店さんがいう50万円の価値があるのかどうか。実際に下記のことを行ってみました。

Universalアナリティクスの設置

ダウンロードファイルの計測

外部サイトへの遷移計測

mailto・tellの計測

複数ドメイン計測

設定がめんどくさいけれど、これだけで50万円はいかがかなって思いました。

どこをクリックされたか、どこまで読まれているかは、違うツール(clicktaleやユーザーインサイト、クレイジーエッグ等)で事足りてる場合も多いし。

 

やっといた方がいいのは、私の管理するサイトでは、ダウンロード計測とクロスドメインくらいかなと。それ以上のことが計測出来ても、何に活かしたらいいか分からない。

 

でも、データって必要なときに取り出せなきゃ意味が無いので、一応計測しといたほうが良いとは思います。

 

50万円を支払うのであれば、得れるデータから売上に繋がる次のアクションまで提示して欲しいと思いました。

その旨を先方にお伝えしたら、その次のアクションはまた別料金とのことでした・・・。

まぁ、仕方ないよね(・∀・)

 

思い出すな、今から7年位前、SiteCatalystを使っていてGoogleAnaliticsに変えるときに代理店さんが出してくれた見積もり。

Google Analyticsのタグ挿入 900ページ 20万って。

それでもSiteCatalystを使うよりも安いから、いいじゃんって思ったあの日。SiteCatalystで使ってた機能ってページビュー数かセッション数を見ているだけだった気がする・・。

でも、今思えば、900ページ一括置換でOKでしょ。

代理店にお願いをするにしても、作業量なり・やり方をしってる上で依頼をしたいなと改めて思いました。

 

設定周りで悩んだら、お気軽にご相談ください。
問合せの際は「web担当者を見た」とお伝えください。

この記事を書いた人

デジタルマーケティングに16年間従事しているMITSUIです。Google AnalyticsとGoogle Tag Managerが大好きで、これらのツールを活用した情報提供を行っています。ブログではデジタルマーケティングに関する情報や最新のトレンド、ベストプラクティスを紹介しています。

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