GoogleAnalyticsで行動 > ページ > でアクセスされているURLが確認できます。
そのURL横に リンクマーク がついておりクリックすることで、対象のページをすぐに確認することができます。
クロスドメイントラッキングを行って、フィルタでドメイン名の表示をしてしまうとこの対象ページのリンク(以下クイックビューリンクとします)がうまく作動しません。
もちろん、フィルタでドメイン名の表示を行わなければクイックビューリンクは有効です。
クロスドメインでドメイン名の表示を行う理由は以前書きましたが、ドメイン名の表示をしていないとドメイン以外が同じURLの場合、どちらのドメインのものかわからなくなるためです。
例えば下記の2種類を計測したとします。
AAA.com/index.html
BBB.net/index.html
すると、ドメイン名の表示をせずにクロスドメイントラッキングを行った場合、以下のように表示されてしまいます。
/index.html
/index.html
これを防ぐために、ドメイン名の表示を行います。
クロスドメインを行い、なおかつクイックビューリンクも有効にする
以下のURLを、アナリティクス設定 > ビュー設定 > ウェブサイトの URL に記入してもらえれば、クロスドメインを行っていてもクイックビューリンクが有効になります。
https://liapoc.com/lib/redirect/
ご自身の管理しているサイトで行う場合は、.htaccessに以下の記述をし、任意のディレクトリへUPしてください。
今回は/lib/redirect/ ディレクトリのを想定しています。
RewriteEngine on RewriteCond %{REQUEST_URI} /lib/redirect/.*$ [NC] RewriteRule ^(.*)$ https://$1 [R=302,L]
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