Googleフォームで募集枠を自動で締め切る!応募者数制限のGAS

Googleフォーム
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ブログ運営やイベント開催で、Googleフォームを活用する機会は多いですよね。しかし、募集人数に達した時点でフォームを閉め忘れると、想定以上の参加申し込みを受け付けてしまい、大変なことになりかねません。

そこで今回は、Googleフォームで指定の送信数を超えたら自動でフォームを締め切る方法をご紹介します。

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Googleフォームで募集枠を自動で締め切る必要手順

  1. Googleフォームを開き、右上の「…」をクリック
  2. 「スクリプトエディタ」を選択
  3. GASを記述
  4. 「保存」し「実行」をクリック
  5. トリガー設定画面で「編集」をクリック
  6. 「イベントのソース」で「フォーム送信」を選択
  7. 「保存」をクリック

フォーム側での設定

Googleフォームを開き、右上の「…」をクリック

「スクリプトエディタ」を選択

GASを記述

以下をコピペしてください

function onFormSubmit(e) {
  let form = FormApp.getActiveForm();
  let formResponses = form.getResponses();
  if (formResponses.length >= 100) {
    form.setAcceptingResponses(false);
  }
}

100の部分が申し込み上限数です。50枠にしたい場合は100の部分を変更してください。

  1. FormApp.getActiveForm()を使用して、現在アクティブなフォームを取得します。
  2. form.getResponses()を使用して、フォームのすべての回答を取得します。
  3. formResponses.lengthをチェックして、フォームにすでに100件以上の回答があるかどうかを確認します。
  4. もし100件以上の回答があれば、form.setAcceptingResponses(false)を使用して、以降の回答を受け付けないようにフォームを設定


「保存」し「実行」をクリック

以下のような承認が必要とでたら、権限を確認で先に進めてください。

トリガー設定画面

「イベントのソース」で「フォーム送信」を選択、「保存」をクリック

この機能を使えば、指定の送信数に達した時点で自動的にフォームを閉鎖できます。

もう締め切り忘れの心配はありません!

分からないことなどあれば、コメントからお気軽に質問してください。
この記事書いた人
MITSUI

デジタルマーケティングに16年間従事しているMITSUIです。Google AnalyticsとGoogle Tag Managerが大好きで、これらのツールを活用した情報提供を行っています。ブログではデジタルマーケティングに関する情報や最新のトレンド、ベストプラクティスを紹介しています。

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