wpXレンタルサーバーから、wpXクラウドサーバーへ移動

wpXサーバーで月間 200万PVさばいている事は以前の記事で記載しましたが、
さすがに平均CPU使用率が 200%以上になっているので、サーバーを移動することに。

移動にはAWSで網元や、草薙なども選択肢にあがったが、VPSの場合自分である程度メンテナンスが必要になる事から却下。

アクセス数に応じてスケールアップも楽なサーバーということであがってきたのが、wpXクラウドサーバー。

wpXレンタルサーバーは初期費用有りで、月額1,200円(年間契約で1,000円)だが、wpXクラウドサーバーは初期費用が無で、月額料金は以下のようなレンジから選択できる。

wpXクラウドサーバー

月200万PVなので、グレードD恐らく問題無い。それでも月間5,000円という破格なので、wpXはすごいサーバーだと思う。

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wpXレンタルサーバーから、wpXクラウドサーバーへ移動

ドメインは同じなので、DBとファイルを旧サーバーからエクスポートして、新サーバーへインポートすれば終わりだ、簡単だと思っていたが一筋縄ではいかなかった。

以下の様な方法を取ることに。

旧サーバー(wpXレンタルサーバー)→ 中継ぎサーバー(xサーバーやさくらサーバー等) → 新サーバー(wpXクラウドサーバー)

通常はサーバーを移動するときには、以下の様な手順を取る。

1:新サーバーに、旧サーバのDBとファイルインポートする

2:hostを変更し、新サーバーでキチンと表示されているかを確認する

3:問題がなければ、DNS(又はネームサーバー)を変更する

本来であれば上記のように、移動するのだがwpXサーバーの場合、まずWordPress用のフォルダを作成する必要がある。

このWordPress用のフォルダを作成する際に、使用予定のドメインを登録する必要がある。

wpXレンタルサーバーで登録しているドメインを、wpX クラウドで登録しようとすると、既に登録されていますと出てしまい登録する事ができない。

wpXレンタルサーバーとwpXクラウドサーバーが一緒のシステムのためだろう。サポートへメールで問合せたが、wpXレンタルサーバーを削除し、クラウドサーバーをたてるように返答された。

移動するニーズはあるはずなので、この一旦削除しなければいけない仕組みは個人的にはNGだが、返答まで数十分なので非常に良いサポートだ。このwpXはXサーバー株式会社が運営しているが、このXサーバーは、21時でも返信してくれる。すごい。

Xサーバーはトラブル等あった際、夜中の2時とかでも返信が来たりします。その日の担当者や質問の内容にもよるにかもしれませんが…。

 

 

設定周りで悩んだら、お気軽にご相談ください。
問合せの際は「web担当者を見た」とお伝えください。

この記事を書いた人

デジタルマーケティングに16年間従事しているMITSUIです。Google AnalyticsとGoogle Tag Managerが大好きで、これらのツールを活用した情報提供を行っています。ブログではデジタルマーケティングに関する情報や最新のトレンド、ベストプラクティスを紹介しています。

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