Google手動ペナルティ解除までに行った事 その2。

 

リンク否認ツールを使って、粗悪な被リンクの否認申請をしました。

申請までの流れはこちら

Googleさんは、数週間後にお返事するよといってましたが3日でお返事がきました。

まだ違反してますとの事。1週間かかって精査したんだけどなー。

違反しているURL(全体の1部)を教えてくれるので確認。

googleからのお返事

あーなるほど、前回否認したのは、ページURL単位でした。

ブログ(ワードプレスで作成したやつ)とかは、ページ、カテゴリー、アーカイブ(年月で分かれている)と言った具合に、複数のURLが生成されているんですね。

そのため、まだまだ粗悪な被リンクが残っている状態のようです。

目次

粗悪なリンク、不自然なリンクを一掃します。

Googleのフォーラムにもあるように、否認ツールはドメイン単位でも否認ができます。

Googleのフォーラム

独自のドメインで作られているブログからの被リンク(アメブロやlivedoor Blogなどの有名ブログ以外)は、この際全部否認してしまうことにします。

ドメイン丸ごとの否認方法は下記の記載でOKです。
domain:example.com

※ドメインすべてを否認してしまう事はリスクがあるので、注意してください。
Amebaやlivedoorといったサイトは個別(URL毎)に消していった方が良いと思います。

後、解除に直接の影響はないけれど、今まで行った作業を記載しておきます。
#をつけた行はコメントとして扱われれるので、リンク否認ツールにUPするテキストファイルに記載しておきます。

こんな具合に。

#○○株式会社という、SEO会社を2011年に利用。貼られたリンクに関しては、リンク否認ツールで否認いたしました。また、自社が運営していた外部ブログにからのリンクに関しては、ブログを自社ドメインに統合し、削除いたしました。

手動ペナルティ解除申請2回目のその後

申請から1週間後ついにきました。

再審査リクエスト: 手動によるスパム対策を取り消しました

解除しましたとご連絡。

 

手動ペナルティ解除 その後

解除されてすぐには、検索順位は戻ってきません。(今までズルしていたのが0になったので当然)

また、今回の作業量としては、暗くなるような単純作業が多すぎるためWEB担当者にはオススメしません。手動ペナルティに予算がとれるのであれば、外部を利用したほうが、結局のところコスパは良さそうです。

設定周りで悩んだら、お気軽にご相談ください。
問合せの際は「web担当者を見た」とお伝えください。

この記事を書いた人

デジタルマーケティングに16年間従事しているMITSUIです。Google AnalyticsとGoogle Tag Managerが大好きで、これらのツールを活用した情報提供を行っています。ブログではデジタルマーケティングに関する情報や最新のトレンド、ベストプラクティスを紹介しています。

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