【簡単】ワードプレスの開発環境を3分で作成!

ワードプレスの開発環境を3分で構築する方法です。

Instant WordPress(InstantWP)というツールを利用します。

目次

InstantWPが良い理由

利用までが最短で3分。

必要なくなったら、フォルダの削除でOK

どこでも持ち運びが可能

では、使い方を見ていきます。

Instant WordPressのWEBサイトにアクセスして、Download Nowボタンをクリックします。

クリックすると、下記のページに遷移するので、Current versionボタンをクリックします。

 

ダウンロードが完了したら、アイコンをダブルクリックしてInstantWPをインストールします。インストールと言っても、フォルダを解凍するだけです。

InstantWPはいらなくなったら、フォルダを削除すればOKです。

以下のように解凍先を聞いているので、デスクトップでもUSBメモリでも、どこでも良いです。USBメモリに入れればどこでも同じ環境で開発が可能です。

数秒で解凍(インストール)が完了します。

解凍した場所にInstantWP_4.5 というフォルダが出来ているので中を見ます。

InstantWP.exeをクリックします。

WordPress Admin でWordPressの管理画面にアクセスできます。ID:admin、パスワード:passwordで可能です。

MySQL Adminでphpmyadminが立ち上がります。IDはroot、パスワードは空欄です。

InstantWPをもっと使いやすく

WordPressを公式からDLして、最新のものに

とりあえず最新版のWordPressをWordPress公式サイトからDLして、InstantWPのワードプレスと差し替えます。

差し替え方法はInstantWPフォルダ内の iwpserver > htdocs 内の WordPressフォルダを削除して、WordPress公式サイトからインストールしたWordPressと置き換えます。

使用するブラウザを変更する

デフォルトの設定では、IEが立ち上がります。私はChromeを利用しているのでChromeが最初に起動するように修正します。

InstantWPフォルダ内の iwpserverフォルダの中にある、pms_config.ini を修正します。

27行目あたりに、BrowserPath= という部分がありますので、ここにChromeまでのパスを記述します。

パスを見るには、Chromeのアイコンを右クリックしてプロパティを開きます。

その中にリンク先という部分があるので、これをコピーすればOKです。

 

以上です。

 

 

 

設定周りで悩んだら、お気軽にご相談ください。
問合せの際は「web担当者を見た」とお伝えください。

この記事を書いた人

デジタルマーケティングに16年間従事しているMITSUIです。Google AnalyticsとGoogle Tag Managerが大好きで、これらのツールを活用した情報提供を行っています。ブログではデジタルマーケティングに関する情報や最新のトレンド、ベストプラクティスを紹介しています。

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