URLを取得し、strstr()を使い、出力するタグの管理。タグマネージャーの代わり。

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Googleタグマネージャーだと読み込めないタグがあったので、他のでやることにしました。
今はyahooタグマネージャー(YTM)もあるので、YTMも併用すればOKでした。

というか、すべてGoogleタグマネージャーでできるようになってました。(2014-03-31)

phpでIncludeファイルを</body>の前に挿入します。

そのIncludeしたファイルの中に、URLをみてタグの出力を管理させるコードを書いていきます。

URLの取得は、以下の様に。

$url = $_SERVER['REQUEST_URI'];//URLを取得

取得したURLに、strstr()を使い、指定のURLが入っているか確認します。
判定結果に基づいて、ifで条件分岐で書いていきます。

今回はタグだけなので、echoだけで書いても良いのですが、書きだされたソースが綺麗になるように改行もしていきたいと思います。

改行の際、改行コード(\n”;)を入れないと行けないので少々面倒くさいです。

そこで、ヒアドキュメントという形式で書いていきます。改行コードを(\n) を入れなくても改行が反映され、ダブルクォートやシングルクォートのエスケープも考えなくてOKです。

書き方は簡単。以下のように書けばOK。

<?php
echo <<< EOM

ここに書いた文字が反映

EOM;
?>
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実際の使用例。

例)example.com のコンバージョン対象ページに、CVタグと、全ページにリマーケティングタグを入れる場合。

<?php

$url = $_SERVER['REQUEST_URI'];//URLを取得

if (strstr($url, '/dvd/thankls.html')) //URLにexample.com/dvd/thankls.html を含む場合
{
echo <<<EOM

ここに書いたコードが反映されます。

EOM;
?>

ここには全ページに入れるタグを入れればOK

 参考にさせて頂いたサイト

PHP 文字列の一致や、文字列を含むかどうかを判定 | the Saibase
分からないことなどあれば、コメントからお気軽に質問してください。
この記事書いた人
MITSUI

デジタルマーケティングに16年間従事しているMITSUIです。Google AnalyticsとGoogle Tag Managerが大好きで、これらのツールを活用した情報提供を行っています。ブログではデジタルマーケティングに関する情報や最新のトレンド、ベストプラクティスを紹介しています。

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